(1997〜2001)
1997年に、清水秩加がオット清水彰とともに立ち上げた京都こども工房は、現在のこども工房の原点、前身です。
二人とも、大阪の共同学童保育所の指導員経験者なので、私設学童の勢いで、様々な体験重視の工房を作りました。教育現場では、まだ、総合的な教育の時間が取り入れられる前のことでした。
主宰は、清水彰が担い、絵画造形は、清水秩加の担当でした。
目まぐるしく変わっていく社会の流れの中で、自分たちの子育てを通し、子どもたちの自ら学ぶ力、考える力など、生きていく上でとても大事な力を育むために、自分たちができることを考え、開設したスペースでした。
パワフルな子どもたちと保護者を巻き込んでの活動で、毎日がそれはそれは刺激的でとっても貴重な体験の連続でした。












京都こども工房時代の新聞連載
ぼくはとうちゃん(当時、主宰だった清水彰が連載したエッセイ)


